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  ビオスの丘  園内植物 (森植物・人里植物・水辺植物・沖縄のらん・洋らん)
 

 

  森の植物
  私達が何気なく見ている木々や草花・・・。それらは気の遠くなるような歳月をかけ独自性を形成しました。
   

イジュ

(つばき科)

沖縄本島では中北部の山地に多く自生する常緑の高木。

開花:4月〜6月頃

ヒカゲヘゴ

(へご科)

沖縄本島では北部の山地に多く見られる大型の木本状シダで、大きいものは10m以上にもなる。

ヤマモモ

(やまもも科)

山地に自生する常緑高木で、昔から「ヤマムム」の名で親しまれ4月頃甘酸っぱい実がなる。

 

サキシマフヨウ

(あおい科)

高さ3mにもなる半落葉樹で日本では九州以南の山野で見ることが出来る。

開花:10月〜11月頃

オオハマボウ

(あおい科)

日本では屋久島以南に自生し、沖縄方言で「ユーナ」として親しまれてきた。

開花:5月〜9月頃

テンニンカ

(ふともも科)

山野に自生する低木。実は食用にもなり美味。

開花:5月〜6月頃

 

ビロウ

(やし科)

方言名で「クバ」といい、その葉は、古くから扇やクバ笠を作る材料に用いられた。

クワズイモ

(さといも科)

高さ2メートル近くもなる大型の多年草。サトイモに似た芋が出来るが食用にならない。

オオタニワタリ

(ちゃせんしだ科)

森の中のやや湿り気のある岩上や樹上に着生する。生け花花材としてもよく使われる。

クマタケラン

(しょうが科)

山地林緑の湿気のあるところに多く見られゲットウによく似ていますが芳香は少ない。

開花:4月〜6月頃

シラタマカズラ

(あかね科)

常緑のつる植物で、冬場に白色に熟す実をつける。

開花:5月〜7月頃

オオムラサキシキブ

(くまつづら科)

低地林によくみられる落葉低木。夏場に薄紫色の花を密に咲かせ、その後美しい球形の実がなる。

オキナワウラボシ

(うらぼし科)

南西諸島各地に自生する常緑のシダ植物。低山地等に見られる。

ヒリュウシダ

(ししがしら科)

山地の斜面や樹下などに多く見られる常緑多年生のシダ植物。

ホウビカンジュ

(しのぶ科)

岩上や木の幹など石灰岩地域の低地から山地にかけ、普通にみられる常緑のシダ植物。

 

ハブカズラ

(さといも科)

岩や樹幹に着生し付着して伸び園内ではリュウキュウ松に添って天高く伸びる姿を見ることが出来る。

リュウキュウアセビ

(つつじ科)

白色をした鐘状の小さな花を多くつける低木。

開花:12月〜3月頃

ツワブキ

(きく科)

関東以南から台湾、中国にかけて分布する。冬場に開花し、蝶が群がる姿は美しい

開花:12月〜1月頃


 
人里の植物
  琉球王朝時代より様々な国々と交易が行われてきました。それによりもたらされた植物達は、人々の生活を豊かにし、華やかにし、また複雑な植生を作り上げました。

ゲットウ

(しょうが科)

方言名で「サンニン」といい、草全体に芳香がある。

開花:4月〜6月頃

ノボタン

(ノボタン科)

日当たりのよい山裾から松林にかけて見られる常緑の低木。

開花:7月〜10月頃

ショウキズイセン

(ひがんばな科)

ひがん花の仲間で鮮明な黄色い花が特徴。

開花:9月〜11月頃

  デイゴ

(まめ科)

インド産の落葉高木で、沖縄県の花とされる。

開花:5月〜6月頃

バウフィニア

(まめ科)

インドから東南アジアが原産で、花の形から「オーキッドツリー」や「羊蹄木」と呼ばれる。

開花:10月〜4月頃

フクギ

(おとぎりそう科)

集落や海岸の暴風林として、古来より大切にされてきた。

フィリピン原産

  ソウシジュ

(まめ科)

4月から5月頃樹全体が、清涼感のある黄色い花で包まれる。東南アジア原産

開花:4月〜5月頃

モクマオウ

(もくまおう科)

分類的には広葉樹で、耐潮風性があり、海岸地緑化等に使われる。オーストラリア原産

アダン

(たこのき科)

海岸近くに多く見られる亜高木。通常葉には鋭いトゲがある。

  アンスリューム

(さといも科)

熱帯アメリカ原産で観賞用として移入されました。花の形から「オオベニウチワ」とも呼ばれる。

スパティ

(さといも科)

熱帯アメリカ原産で観賞用として移入されました。

ダチュラ

(なす科)

中南米原産の低木。花の形からエンジェルトランペットとも呼ばれる

開花:5月〜8月頃

  ヤバネイモ

(さといも科)

熱帯アメリカ原産で、葉の形が矢の羽の形を連想することに由来します。食用として移入された。

ハナチョウジ

(ごまのはぐさ科)

メキシコ原産の花木で夏風にそよいでいる様子は、いかにもすがすがしい感じ。開花:周年

ポトス

(さといも科)

東南アジア原産。園内ではリュウキュウ松に添って天高く伸びる姿を見ることが出来る。

 

 

サルオガセモドキ

(パイナップル科)

南北アメリカ大陸原産でエアープランツとも呼ばれ、樹上から垂れ下がっている。

アナナス類

(パイナップル科)

中南米原産で、地生・着生様々な品種が観賞用として用いらている。

 

ウコンラッパバナ

(なす科)

熱帯アメリカ原産のつる植物。茎の節から気根を出して他のものにからみつく。

開花:12月〜5月

  レッドジンジャー

(しょうが科)

メラネシア原産で高さ3mにもなる多年草。

開花:周年

ホワイトジンジャー

(しょうが科)

インド・マレー半島原産で高さ1mになる多年草。

開花:7月〜10月

リュウキュウマツ

(マツ科)

沖縄を代表する高木で沖縄県の木とされ、県内各地に自生している。


 
水辺の植物
  生命(ビオスの)始まりは水中でおこりました。水は生態系の中心であり、森は豊かな水系の源となります。
 

ネッタイスイレン

(スイレン科)

華やかな色彩で、亜熱帯の雰囲気と清涼感を醸し出す。花染池で見ることが出来る。開花:周年

ハス

(スイレン科)

仏教文化と深くかかわる植物で天染池を覆うように群生している。開花:5月〜9月頃

サガリバナ

(さがりばな科)

琉球列島から東南アジアにかけて湿地に自生し、芳香ある花を夜に咲かせる。開花:6月〜8月

 

ヒルムシロ

(ひるむしろ科)

流れの少ない場所に生える多年生の水草。湖水観賞舟から岸際に群生を見ることが出来る。

ヒメガマ

(がま科)

海岸近くから山手の湿地帯までいたるところに群生する。大龍池最下流でみることができる。

キクモ

(ごまのはぐさ科)

水中葉は細かい糸状で、水上葉は菊の葉に似た形をしている。

 

オオアブラガヤ

(かやつりぐさ科)

湿地に生える大型の多年草。高さ50〜100cmくらいになり、長いほふく茎を出して広がる。

タヌキアヤメ

(たぬきあやめ科)

山手の水たまりなどにはえる。葉の形状がアヤメに似ていることから名付けられた。

オヒルギ

(ひるぎ科)

河口付近の汽水域でマングローブを形成する樹木。淡水でも成長するが非常に遅い。

 

スイショウ(水松)

(スギ科)

中国よりの移入種で琉球王朝時代に沖縄に伝わったといわれる。

 


沖縄のらん
  亜熱帯、沖縄の自然が育くんできました。いにしえの時代より、人々が野や森で親しみ、触れ合ってきたランです。それぞれが「洋ラン」とはまた違った力強くも可憐な美しさを見せてくれます。この中にはもう、自然界ではほとんど見ることが出来ない植物も含まれています。開発による自生地の減少と乱獲によるものです。
  着生らん        
 

ナゴラン

(絶滅危惧TA類)

美しい花と芳香の良さから乱獲され、今では「幻のラン」と呼ばれる。

開花:5月頃

オキナワセッコク

(絶滅危惧TA類)

他地域のセッコクに比べると茎が細長く、花も大きい。

開花:5〜6月頃

フウラン

(絶滅危惧U類)

風が良く拭きぬける枝を好んで着生することからこの名がついています。

開花:5月〜6月頃

     
地生らん

カクチョウラン

(絶滅危惧TA類)

高さ1mにもなる大型の地生ランで、名は鶴の舞う姿を連想することにちなむ。

開花:3月〜4月頃

ナリヤラン

沖縄でも西表・石垣島に自生し、その花の形から「東洋のカトレヤ」とも呼ばれる。

開花:6月〜12月頃

シラン(紫蘭)

日本各地の日当たりのよい草地に見られる地生ラン。濃い紅紫色の美しい花を咲かせる。

開花:4月〜5月頃

 

コウトウシラン

日当たりのよい草地に見られる地生ランで、西表・石垣島に自生する

開花:周年開花

ユウズルエビネ

(絶滅危惧TA類)

ツルランとオナガエビネの自然交配種。淡いピンク色をした美しいエビネです。

開花:7月〜9月頃

ツルラン

(絶滅危惧U類)

高さ40〜80センチ位までなり、エビネの仲間でも珍しい白い花を咲かせます。

開花:7月〜9月頃

 

ネジバナ

北海道から沖縄まで日本中の草地や芝生などに自生し、たくさんの花が連なってらせん状に咲く

開花:5月〜8月頃

ダイサギソウ

サギソウの近縁種でヒマラヤ、ビルマ、中国南部そして日本では関東より沖縄まで自生する

開花:8月〜10月頃

   
 
”らん”ORCHID 〜最も進化した植物達〜
  着生ラン ・・・ 植物は地上をはなれ、より多くの光と良好な生活環境を求めました。
 

カトレヤ類


カトレヤ属、レリヤ属などの近縁属の総称で、中南米の熱帯アメリカに自生する着生ラン。
豪華さと美しさから「花の女王」として広く親しまれている。ビオスの丘園内でも、品種・数量
とも最も多く着生されているランで、年間を通して花が楽しめる。

ファレノプシス属 (コチョウラン)


熱帯アジア全域に訳50種が分布し、属名はギリシア語の
「palaina=蛾」と「opsis=のような」の2語に由来する。英名では
「モス(蛾)オーキッド」といいます。

ラブサイレンス

ポーシア

マリサベル

スキンネリ

アマビリス

デンドロビューム属


東南アジアを中心に広く分布して
いる着生ランで、約1600種類もあ
りラン科植物の中でも2番目に大
きな属です。属名はラテン語の「dendron=木」と「bious=生ずる」
の2語に由来する。

オンシジューム属


メキシコからブラジルに至る熱帯アメリカに約300種
が自生する着生ランで、日本では園芸品種が大量に
栽培されていて、切花などで身近なランのひとつで
す。

バンダの仲間


タイ、フィリピンを中心にインド、オーストラリアに至る熱帯アジアに
約70種が自生する単茎性着生ラン。最近では属間交配が進み色
彩が豊富になってきました。

 

ヒノデ”フラミンゴ”

トパジアカム

タカ

シャリーベイビー

アスコセンダ

アランダ

エピデンドラム属


中央アメリカから南アメリカにかけて
約700種が分布する大きな属で、
ほとんどが樹木に着生、まれに地生
します

属名はギリシア語の「epi=上」と「dendron=木」の2語に由来します。

スプリングタイム

 地生ラン 

パフィオぺディラム属

東南アジアを中心にインドから中国
南部、フィリピン、ニューギニアにか
けて分布している地生ランです。

属名はラテン語の「paphos=ビー
ナス」と「pedilon=上靴」の2語に
由来します。

ベタンダ