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ビオス散策、いきもの探索!~ part1~

ハイサイ!少しずつ、観れる生き物達が変わって行ってるなぁ…、と感じる沖縄です。

今回は園内を散策していて、よく観られる生き物の紹介をしていきたいと思います♪(´ε` )

今回、生き物を探して散策したのは天染池(てぃんずみぐむい)という、龍の浮かんでいる少し小さな池の周りを廻ってみました!ただ今回、沢山の生き物を見つけたので2回に分けて紹介したいと思います。

この辺りは少しひっそりと、そして冷んやりとしていて夏場に割とオススメしたい場所でもあります(^^)
まだあまり来てくれてはいませんが、もっと寒くなってくると冬鳥がこの小さな龍の池にも来てくれますよ!

まず、初めに出会ったのは
「オキナワハンミョウ」という、背中がとても鮮やかで綺麗な昆虫です。

この、オキナワハンミョウは近付くと前に前にと飛んで行くのが、まるで道案内をしている様に見えることから、別名を「みちおしえ(道教え)」とも呼ばれています。

そんなオキナワハンミョウ、実は性格は獰猛な肉食の昆虫なんです!

大きなアゴを持っていて、そのアゴで小さな虫を捕食します。また、漢字では斑猫(ハンミョウ)と書き、英語ではtiger beetle(タイガービートル)と呼ばれ、その獰猛さを表した名前だとも言われています。

私はまだ噛まれたことがありませんが、かなり痛いみたいです…。

次に出会ったのは、よくクモと間違われる「ザトウムシ」です。ビョンビョンと身体を動かしながら移動する、不思議な生き物です。

一見、クモに見えるこのザトウムシは、クモとはまた別の種類の生き物になります。
まだ、実際に食べてるところは見た事はありませんが、多くのザトウムシの仲間は小動物や遺骸、キノコなどを食べるそうです。

このザトウムシは割と何匹かの群れでいる事も多く、1匹見つけると周りに多いと10数匹ぐらいの群れでいる事もよくあります。突いたり、捕まえようとすると意外と素早く逃げて行ったり、自分から下に落下する事もあります。

とても不思議な見た目と動きのザトウムシ、探してみてくださいね(*´꒳`*)

かなり長くなってしまったので、今回はここまでにして、是非つぎの“part2”も見てみて下さいね!

生き物好きのヤマウチ