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7年ぶりに花芽が登場!世界最大の着生らん「グラマトフィラム・スペシオサム」

株の高さが最大で約7.5mにもなることから、世界最大の「着生らん」として知られている「グラマトフィラム・スペシオサム」。(属名”Grammatophyllum”=「gramma(文字)+phyllon(葉)」、種小名:”speciosum”=「”speciosus”(美しい)」/花言葉:誰にも負けない友情)

 

マレー半島,ビルマ,フィリピン,インドネシア,ソロモン諸島などの東南アジアの熱帯雨林で大木の幹や岩に着生。

日本では開花させるのが大変難しく、至難の業。

そのラマトフィラム・スペシオサム」の花芽が当園では7年ぶり(当時も7年ぶり/2018年8月25日沖縄タイムス)に登場しました!

 

【2025年6月30日撮影/約14.5センチの花芽。】

 

 

【2018年8月7日撮影 当園にて開花したグラマトフィラム・スペシオサム】

黄色地の花弁に暗茶色の斑点柄が虎に似ているところから「タイガーオーキッド」とも呼ばれています。

当園での7年ぶりの開花に期待が高まります。